前回までで自転車を北海道に持ってくることができたので本編に入ります。
【１日目】新千歳空港到着
来たぞ北海道！！涼しい！！！
出発前の東京の気温は35℃、千歳は24℃くらいだったんで飛行機降りた時点で明らかに涼しかったです。本州は暑すぎる。
荷物のアナウンスを聞いてコンベア待機、自転車流れてきたら動画でも録るかと待機していたら後ろから呼ばれる。
どうやら自転車は手渡しのよう。特に倒したりもしなかったみたいで中身も何の問題もありませんでした。さすがANAさん！
サイクルステーション
そういや、千歳空港にはサイクルステーションがあるらしい。
空気入れも借りられるとか。
事前に情報を仕入れていたのでインフォメーションカウンターへ。
尋ねてみると簡単に空気入れが借りられました(名前とか記入する必要は有り)
外にあるサイクルステーション(と言ってもちょっとサイクルスタンドがあるくらいだけど)へ向かい、しっかり空気を補充しました。
一応、10気圧まで充填できる携帯ポンプを持ってきていたんですが使わなかったですね。
場所を取る自転車を運んでもらったうえに空気入れまで貸していただけてありがたい。
ただ、これから先いつもあるかは分からないので事前確認はしておきましょう
(あてにしてて借りられなかったら困りますし)
ホテル～友人と合流
今回、関西の友人と一緒に周る予定だったので千歳駅周辺で宿を取っておりそこで合流しました。
２駅くらいですかね。
連結部広かったので自転車置くのも余裕。
北海道来たからまずは寿司だろって寿司食いに行きました。
…いやレベルたけぇな？？
好きに飲み食いしたのに安い(一人6000円くらい)し、全部美味かったぞ北の大地すげぇ。
つーわけで初日から大満足でした。
【２日目】６時起き～レンタカー確保
今回の旅で最長の移動距離がこの２日目だったので、とにかく早く起きました。
朝飯食べて８時には空港のレンタカーカウンターで受付。
若干不安だった荷物も送迎バスにちゃんと収まりました。
自転車２台載せるってことでプロボックスを予約してました。
手続き終わってから簡単にバイク組み立てて改めて載せましたが余裕でしたね。
プロボックス最強。
ノーザンホースパークへ
微妙に道を間違えつつも第１目的地ノーザンホースパークへ。
つーか、道中全然信号がなかった。渋滞なんてもんもなかった。なんやこれ。
(今回旅行中、信号全部足しても20もなかったと思います)
事前にネットでチケット取っておいたのでQRコードでスムーズに入場。
駐車場広い、テーマパークや。
最初に会ったのがウインドインハーヘアさん
ブラックタイドやディープインパクトのお母さんですね。
つーわけなのでキタサンブラックもサトノダイヤモンドもコントレイルもグランアレグリアも孫になるわけですね…強い。
31歳なので国内でも長寿になります。
去年引退したブラストワンピース号
関東に越してきて初めて見に行った有馬記念の勝ち馬です。
もうそろそろ４年経つんですね。種牡馬にはなれませんでしたが元気そうでよかったです。
…この時一緒に走ってたマカヒキさんやオジュウチョウサンがまだ現役なんよな。
ディープインパクトと同世代、ダートで活躍してたヴァーミリアン号です。
この世代がクラシックの時にちょうど20歳になって公式に馬券買えるようになったのでよく名前聞いたの覚えています。
全頭紹介するとえらいことになるのでこんな感じで。
予定が詰まってるので最後にカフェでソフトクリーム食べて帰りました。
カフェもきれいでおしゃれだったのでまたゆっくりできる時に来たいですね。
レイクヴィラファーム(メジロお墓参り)
ここが今回で最長の移動でした。
馬産地ってけっこう日高とか新冠の辺りに集中してるんですがここだけ洞爺湖の辺りなんですよね。
片道120kmくらい。ここだけはレンタカーないと厳しいやつです。
運転は全然ストレスなかったですね。
時速60kmで走ると１時間で60km進む感じ。
信号はないし、車も少ない。カーブもないし、先が見えない直線が続く。
(なんならコンビニもないし、トイレもない)
支笏湖側から行くとこうなりました。
なんやかんやはなくて問題なく到着。
指定時間前に駐車場に着き、スタッフさんからお墓の場所の説明を受けて再度移動。
(すぐ近くにあります)
ダビスタとかウイニングポストとかしまくってたからメジロの冠名は懐かしいですね。
ラモーヌは初の牝馬３冠馬だからでしょうか？なんか別格感がありました。
ちなみにお墓の形はメジロのM、色は毛色みたいです。
しっかりお参りしておきました。
ヴェルサイユリゾートへ
１日目はまだ終わらないんですがもう2000文字になったんで１回締めます。
もう何もない道は嫌だってことで帰りは室蘭の方を高速でグルっと回っていきました。
ここから150kmほど走って１日目の宿、yogiboヴェルサイユリゾートに向かいました。
この話は次回に回します。
では、お付き合いありがとうございました！！！
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